丁寧な暮らし、と聞いてみなさんはどんな想像をしますか?
穏やかな音楽、朝日、手作り朝ごはん、そしてコーヒー…
そう、丁寧な暮らしにはきっとコーヒーが必須です!笑
しかし、家でコーヒー淹れてみようかなと思って検索してみても、なんだかオシャレで長文でよくわからない…
そんなコーヒー初心者の方に、簡単・シンプル・なおかつコスパよくコーヒーを淹れる方法を紹介します!
ぜひ、朝や夜の少しの時間を活用して、いつもの日常を少し贅沢な一日にしてみてください。
もしこのサイトでコーヒーに興味がわけば、随時コーヒー記事をアップしてリンクしていくので確認してみてください。
コーヒーに必要なものは意外とコスパ良く簡単に手に入る!
コーヒーを淹れるのにまず色々道具が居るんじゃないかとか、どこで買うんだろうとか何を買えば、と悩んでしまうかもしれませんが、意外とコスパ良く簡単に手に入ったり、家にあるもので代用できてしまうものもあり、初心者さんにも優しい始め方があるので紹介します。
以下、コーヒーを淹れるのに必要なもののリストです。本格派の方はもっといろいろ準備したりすることもありますが、初心者のうちは特に考えなくて大丈夫!とにかくやってみることが一番です。
- コーヒー豆(粉でOK)
- メジャースプーン
- ケトル
- サーバー
- ドリッパー
- ペーパー
それでは上記のリストを簡単に解説します!
コーヒー豆

こちらはスーパー等で売っているコーヒーの粉でOKです。
種類がたくさんあるかと思いますが、そういった細かいことは「コーヒーを淹れるのが好きだ!」と思ってから考えるのが良いでしょう。
とにかく肩ひじを張らずに「楽しんでみたい」という気持ちが一番大事です。
メジャースプーン

こちらは、コーヒーの粉を計量するのに使います。
木製や銅製などおしゃれなものがたくさん売られていて、筆者としてはモチベーションにもつながるので気に入ったメジャースプーンを使うのがおすすめですが、初心者の方はひとまずコスパの良い百円ショップで手に入るものをおすすめします。
もしくはキッチンスケールがあるのであれば、一杯分が約10gなのでキッチンスケールで計ると良いでしょう。

もしキッチンスケールがないけど家にあるもので手近に済ませたいということであれば、調理用の計量スプーンの大匙2杯半くらいで一杯分のコーヒー粉になります。
ケトル

コーヒーの粉にお湯を注ぐ際に使うのがケトルです。こちらもたいへん奥深く、もしコーヒーにハマればどれにするか悩むこと間違いなしのアイテムです。
しかし、コーヒー初心者の方であれば、ひとまずお家にあるもので代用するのが良いでしょう。
なぜならこちらのアイテム結構お値段が張るものが多いからです。
代用アイテムとしては、耐熱性の計量カップがおすすめです。本物のケトルに近い感覚でお湯を注ぐことが可能です。
電気ケトルでそのまま注ぐということも出来ますが、思ったよりお湯がドバっと出たりして悲しい結末が訪れる可能性があります(筆者経験談)。
計量カップであれば簡単に代用することが出来るので、コーヒー初心者の方にぴったりのアイテムですね!
サーバー

サーバーとは、お湯をコーヒー粉に注いで出てきた液体、つまりはコーヒーを溜める容器、つまり簡単に言ってしまえばコーヒーの受け皿ですね。
こちらも耐熱性の計量カップで代用可能です。でも、家に耐熱性の計量カップ2個もないよ~という方は、ひとまずマグカップで良いかと思います。
ドリッパー

ドリッパーとは、ペーパーをセットする台のようなものです。
これは代用が少し難しいのでひとまず百円ショップ等で見つけてくるのがよさそうです。
ペーパー
ペーパーは、ドリッパーに適合した形のを選べば問題ありません。無漂白・漂白があってどっちがいいかわからない、こだわりがないという方は無漂白でOKです。
簡単なコーヒーの淹れ方を解説!
道具をそろえたところで、ささっとコーヒーを淹れていきましょう!
まずは実践あるのみです。道具が多かったりコストがかかってしまうとハードルが上がってしまうので、まずはとりあえず試してみるということが日常に贅沢を追加する簡単なコツです。
①準備
まずは、ドリッパーにペーパーをセットします。ペーパーの形には二種類あって、折り方もあるのでこちらの画像を参考に、買ってきたペーパーの形と合った方で折ってみてください。

そしてお湯を沸かしておきます。今回は2杯分と考えて500ml以上沸かしておけば大丈夫です。
あとはペーパーをセットしたドリッパーをサーバーの上に置き、2杯分のコーヒー粉をペーパーに入れて準備完了です。

②蒸らしのお湯を注ぐ
まずは、コーヒー粉の中心を狙って少しだけお湯を注ぎます。なんとなくの感覚でいいので、コーヒー粉の量と同量くらいのお湯を注ぐことを意識しましょう。
そして30秒ほど待ち、蒸らします。
③抽出用のお湯を注ぐ
いよいよ抽出用のお湯を注いでいきます。
先ほどと同じく中心を狙ってゆっくりと「の」の字を書くようにお湯を注いでいきます。何回か「の」の字を書いていくと、下のサーバーにコーヒーがたまります。
今回は2杯分なので、300mlくらいを目安にします。
④完成
目安の量に達したらドリッパーをサーバーの上から避けて、シンクや使わないマグカップの上に置いてドリッパーに残ったコーヒー液を落としておきます。
なぜ最後までドリッパーに残ったコーヒー液を淹れないのかというと、単純に美味しくないからです。
サーバーにたまった300mlのコーヒーを、やさしくスプーンでかき混ぜて出来上がりです。

おわりに
いかがでしたか?意外と簡単かつシンプルにコーヒーを淹れることができたのではないでしょうか?
本来、コーヒー好きの人たちはもっとこだわったり手順が少し違ったりしますが、今回はとにかくコーヒーを生活に取り入れてみたい、興味がある、という方へ向けた初心者編でした。
もっともっと奥深いコーヒーの世界が気になれば、他の記事もぜひ読んでみてくださいね!
最後までお読みくださりありがとうございました!
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